活動の様子

【校訓「自主独立」】 15.FEB.2019 (FRI.)

 学年末考査(1・2年生)3日目
 2月も半ばを過ぎました。学校全体が年度末業務や新年度に向けた準備に追われています。
 さて、本日は本校の校訓「自主独立(独力で行うこと、自分の力で、自分の意志で、自分の責任において物事を成していくこと)」についてお話しします。
 この校訓は、平商の伝統を築きあげ発展させてきた諸先輩方が、後輩たちの活躍を願って、「物事を成すには他に依存せず「自主独立」でなければならない。自分の幸せは自ら作り出すものだ。」と諭している言葉です。
 奇しくも経営の神様と呼ばれたパナソニック(旧松下電工株式会社)創業者、松下幸之助さんの著書「道をひらく」の中にも「自主独立の信念をもつために」という言葉が出てきており、商業教育を行っている本校としては、商業人にとっての気概のある生き方や考え方を推奨するよい言葉としてこれからも大切に引き継いでいきたいと考えています。
 そして生徒諸君には、学校生活全般において他に依存することなく、時と場をわきまえ、自ら考えて適切に判断し行動できるようになってほしいと思い、行動指針としてこの校訓を額に収めて各普通教室に掲示しています。

 普通教室の黒板上にある校訓額