校長あいさつ

福島県立平商業高等学校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 本校は、寒暖の差が比較的少なく温暖ないわき市に、大正2年に平商業補習学校として開校され、昭和23年に福島県立平商業高等学校と改称し、昭和41年に現在の中塩一水口の地に移転した110有余年の歴史を誇る全国でも有数の商業高等学校として伝統を引き継いでまいりました。これまでの卒業生は二万六千名を超え、県内はもとより、様々な地で、各分野の第一線で活躍しておられます。

 現在は、社会の変化や様々な業種に対応できる人づくりのため、「流通ビジネス科」、「情報システム科」、「オフィス会計科」を設置し、地域の発展に貢献できる産業人の育成に努めております。

 校訓である「自主独立(独力で行うこと。自分の力で、自分の意志で、自分の責任において物事をなしていくこと)」のもと、これまでの歴史と伝統を踏襲しながら、今後も商業教育の拠点校として、高度な商業教育の実践や地元企業・自治体等と連携した課題解決学習をとおして、望ましい勤労観や地域愛を育むとともに、教職員一丸となって、生徒一人ひとりの進路希望の実現を目指し、学習活動をはじめ様々な活動に精励し、地域にとって有為な産業人となり、地域の発展に欠かせない存在となる人づくりを推進してまいります。

 

令和6年4月     
校長  渡邉  浩志

学校評価

  平成29年度 学校経営・運営ビジョンの重点目標に対する自己評価
   29 学校経営・運営ビジョンの重点目標に対する自己評価.pdf

教育方針

 教育基本法と学校教育法に基づいて、生徒の自主的・積極的活動を奨励して個性伸張をはかり、真理と正義を愛し、勤労と責任を重んずる精神と実践力の涵養に努め、心身の健全な発達を促して、国家および社会の有為な形成者の育成を期する。

教育目標

 1.心身共に健全で、教養豊かな人間を育成する。
 2.自主独立の精神にみちた社会人を育成する。
 3.勤労を尊び、責任を重んじる商業人を育成する。

校訓

自主独立

努力目標

努力目標

学校沿革

大正 2年 3月31日 平商業補習学校設立許可される。
   
    9年 5月10日 修業年限3ケ年の商業学校設立許可され、同日平商業補習学校
             を廃止し、福島県平商業学校と改称する。。
昭和 5年 2月 7日 修業年限5ヶ年に組織変更の件許可される。
   23年 4月 1日 新学制の実施により福島県平女子商業学校を吸収して男女併置
             の新制高等学校に昇格し、福島県立平商業高等学校と改称する。
 
   37年 9月28日 平市中塩一水口に用地を求め校舎改築総合計画による鉄筋3階
             建校舎第1期工事に着手。 
平成 6年 2月24日 記念事業による「杜会館」完成。
    
    8年11月18日 平成7・8年度文部省指定 高等学校教育課程(職業教育関係)
             研究校 研究発表。
    
   13年 3月23日 校内ネットワークシステム一式整備。
   
   16年 7月29日 バリアフリー工事完成。
   
   17年11月15日 東日本国際大学と高大連携協定締結。
   
   25年 4月 8日 新学科(流通ビジネス科72名、情報システム科76名、オフィス
             会計科74名)による入学式挙行。
   25年11月 2日 創立百周年記念式典挙行。
   
   27年 4月 1日 オフィス会計科1学級減。
       28年 7月27日 南校舎解体工事完成
 
   29年 4月 1日 福島県教育庁高校教育課管理主事松浦冬樹、校長着任
   29年 4月 1日 新南校舎竣工(予定)